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中欧旅行記6:ウィーン

翌朝からシェーンブルン宮殿へ。

だだっ広いです。
こちらは、現役でいろいろなことに使われているので中の写真は撮れません。
外側をこれでもかと写真に収めます。

馬車もいました。


中の広間を見学中、後ろにいた外国人のグループが突然アカペラで合唱を始めました。
賛美歌かな?いかんせん言葉がわからなかったけれど、
広間に反響してすごく荘厳でした。終わった後一同拍手。
さすが…音楽の都ウィーンだぜ…!!

さてもう一つの宮殿、ベルベデーレ宮殿のオーストリアギャラリーへ!

ここには有名なクリムトの「接吻」があります。
ワーテルローのナポレオンとか。しかし私はお土産を買わねばとそわそわしていて
あんまり見てませんでした…←

お昼はベートーベン(だったかな…)も通ったというレストランでご飯!


ウィーン風カツレツ=ウィンナーシュニッツェルです。
薄ーいんですが、顔くらいある大きさです。おいしかった!

さてさて、ウィーンには世界一、二の美しい図書館があります。
これ、ウィーン訪問の一番の目的といってもいい!
オーストリア国立図書館 プルンクザールです。

どーん!どうですかこれ。図書館?

いやぁ…三人とも、無言で別れて写真取りまくり。
私もここだけで40枚くらい撮ってました。
あと、入場券買うときに3人して「学生?」って聞かれた。そんなわけない
この日の夜は、生のコンサートを見学。
若干寝そうでしたが、歌ったり踊ったり見るの楽しかったです。


オーストリアを最後に、この中欧の旅はおしまいです。
移動のバスでほとんど寝てて、国境を越えたのに気付かないこともしばしばでした…。
もったいない。
次に旅に出るときは、世界の車窓を堪能せねば。
中欧はあまりメジャーな旅先ではありませんが、
他に負けず美しい景色やおいしいものが沢山ありますので
皆さんも是非!特にハンガリーお勧め!

今回も旅の仲間になってくれた空君ありがとう!
海外旅は初参加の響さんもありがとう!
初めての三人旅で、二部屋取って相部屋ローテーションするのもおもしろかったけれど、
今度は三人一部屋でも良いかな。
しゃべりすぎて眠れないかも(笑)
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中欧旅行記5:チェコ 古城〜チェスキークルムロフ


これまたとんでもない豪華な市庁舎かなんかでご飯を食べます。
肉!チェコの主食はこの添えてあるパンみたいなやつです。
ちょっとしょっぱい味がついてておいしいです。


ごはんの後は郊外の古城観光へ。

名前は覚えてません、、、が現在も貴族の老夫婦がお住まいだそうで、
城内の2階部分だけを公開して下さってます。写真も撮り放題。
なんて太っ腹なの…世界中の城は見習って下さい
何故か入り口にザビエルの像があって、ガイドさんが説明してくれてたんですが理由忘れました。むしろ覚えている事はなんだ。
遠い異国で再会(?)したザビエルに少し親しみを覚えたのは記憶しているよ



私の残念な写真の腕前では、良い写真が撮れなんだ。申し訳ない。
狩りの獲物の首が山ほどありました…貴族が狩りをするって本当だったんだ…。

じっくり見て回った後プラハへ戻り、添乗員さんオススメのレストランで山の様な食事をしてこの日はおしまいでした。
ほんとに山の様にご飯が出てですね…もっと食べたかったのですが胃が限界で凄く残してしまった…。レストランの人ごめんなさい…。


翌日は朝からバスを走らせ、中欧一美しい街と噂のチェスキークルムロフへ。
入り口が既にかっけぇ。

砦か。またはラピュタの一部か。

ちょびっと小雨のあいにくの空模様、早々にレストランで昼食。
ここでの現地ガイドさんは、なんかイッテQの企画でベッキーが訪れた際に案内したらしく大体その話しかしてなかったです。
ガイドしろよ



お城の中にも入れましたが、中は安定の撮影禁止。
取りあえず上から町並みをパシャリ。無駄にフレームワークしてみた。


お城を後にする頃には晴れ間が出て、とても綺麗でした!

この日はこのままチェコを後にし、一路オーストリアへと向います。

中欧旅行記4:チェコ プラハ

前日夜、チェコについてホテルで一拍。
朝から新しい現地ガイドさんと、プラハ城へ向います。

プラハは街全体が世界遺産なので、観光バスが町中まで入れません。
周辺のバス停で降ろしてもらって、ぞろぞろ城までお散歩。
城門前の橋まで来た所で…


ちょっとわかりにくいけれど、聖ヴィート教会の鐘楼が見えて来て
その威容に思わずみんなため息。


入場まで順番があるので、さらに広場で待機。
相変わらず空が青過ぎる中欧。なんだろう。空気綺麗ってこと…?
広場の階段に足を組んで座っているイケメンのお兄さんを
観光写真を撮るふりをして激写しようとしたけれど
上手くいきませんでした。邪だからか…!

やっと順番が来て、さあ入場です!
入ってすぐさま見えるのはそう!


ギャーなんじゃこれな聖ヴィート教会です。
どうやって作ってるの。
フランスで見たノートルダムとかと似た意匠でしたけど、
こちらは全体的に黒ずんでいて…なんか…いい!


中も素敵ですよ。テンションあがる

さてこの教会には有名なミュシャのステンドグラスがあるのである!
ちょうど旅行前に、森ビルに展覧会が来ていて駆け込みで行ったのだけど
このステンドグラスは流石にスライドで、「いいや実物見るし!」と
思っていたものですが

なんかこう…マイルドだった(謎の感想)
中はとにかくそこら中素敵でした。

その後、お城の中を一通り見て、昼ご飯のため町中へまたもやお散歩。

プラハというとよく写真に出て来る建物ですな。
だから空が青過ぎると何度

ごはんの後は自由行動でしたが、オプショナルで古城観光へ行くぜ!
つづく。

中欧旅行記3:スロヴァキア

ブタペストの翌日はスロヴァキアへ。
あんまりなじみがないですが、昔はチェコと一つの国でしたね。

スロヴァキアの首都ブラチスラバにあるブラチスラバ城。


現地ガイドさんは、テーブルを逆さにしたみたいな形、と言ってましたが
まさにそんな感じ。
こちらは戦争や諸々で壊されてしまって、取りあえず外側だけ
復元されたもの。中は何にもなかったです、、、。
きっとこれから色々増えてゆくのでしょうー。



お城から見た旧市街。右手奥は新市街です。
手前の教会のてっぺんに王冠の飾りがあって、
それにまつわる話をガイドさんがしてくれていたけれど
写真ばっかり撮っていて忘れました

お城の後は旧市街へ。
旧市街は建物で塀の様に囲まれた中にあって、
小さな路地を通って入るという感じ。 


こちらオペラ座。
ヨーロッパの街はどこへ行ってもオペラ座がありますな。
旧市街の広場の一等地に、日本大使館がありました。
あとなんか変な名前のお寿司屋さんがあった。なんだっけ…。
正油、とか言う名前だった気がする。

スロヴァキアでの現地ガイドさんは、普段は英語ガイドをされているという
上品なおばさまで、「日本語あまり得意じゃありません、ごめんなさいね」
と言っていたのだけど、ちょいちょいコメントが面白かったです。
「…あちらに見える建物には、この国で一番いらない人たちが居ます…
 国会議事堂です」
…待って!(笑)

まだ国内は所々不安定でもあるよう。
観光客がもっと沢山来てくれれば、経済が潤うのですけどーと
言ったこともお話していました。皆スロヴァキア行こうぜ!

スロヴァキアの観光は半日くらい、
この日はプラハへ移動して終了でした。

中欧旅行記2:ブダペスト 夜

自由行動の後は、船上レストランで夕食です。
といってもまだ全然明るい。昼か。


船だけど多分ここから動かない。けどゆらゆら揺れている…。
船酔いする方なので、こんなところでご飯なんて…とちょっと不安になりましたが
結果的には全然平気でした。
食事中ずっと、お店の人がエレクトーン?生演奏してくれていて、
日本の曲とかも弾いてくれたので皆で拍手しながらの楽しい夕食でした。

さて、この後は本日のメインイベント、
ドナウ川ナイトクルーズです!
でも…
うん、全然暗くないけど大丈夫かい…。

しかしバスで船着場まで移動しているうちに、
ちょびっとずつ日が暮れて来ました。

何かお告げ的なものが始まりそうな空だった。


小さめの船を一つ貸し切り、自由行動前までガイドしてくれてた
現地ガイドさんの録音の説明(若干ずれてる)を聞きながらいざ出航!

ブダペストの国会議事堂。毎度の事だけど
ほんとどうした。
どうしてこんな所で話し合おうと思っちゃったんだ。



くさり橋とブダ王宮。実は、折り返して来てやっと暗くなって、
ライトアップが見える様になって来ました。
もうすぐクルーズ終わるぜ。でも美しい…。
この橋の下を船が通るのですが、橋を渡っている現地のお兄ちゃんが
上からカップのお酒を下にぶちまけようと言うそぶりを見せ、
全く逃げ場がないので船上の我々一同 ぎゃーと悲鳴を上げたら
お兄ちゃんは親指を立て 冗談なんだぜ、というように にやり としていました。
…いつもやってるんだな君!!


折り返して戻って来て、今度は逆方向からの国会議事堂。

…うん?何か見覚えが…。






!!


これだ。
 
(C)N●K。完全に一致。




最後に正面から見た国会議事堂!

ちょっとぶれた。



クルーズが終わる頃、あたりはすっかり日が暮れていました。
美しい景色に大満足してホテルへ帰ります。

三人の意見が一致したのだけれど、

ハンガリーは本当に美しかった。

ガイドブックとかだと、プラハやウィーンのおまけみたいな、
見開き2ページだけみたいな、あんまりな扱いだけど。
いやむしろ、こっちの方が主役でしょ…!!

町中はなんだが静かで美しくて、落書きなんかほとんど目にしなくて。
色んな所写真撮り放題の太っ腹さ!
…さすがドナウの真珠だわ…。

中欧旅行記1:ブダペスト

5月に旅の仲間空君と響さんと行った中欧旅行をさらっと街ごとに!
ホント毎年大事な作家さんを引き摺り回しているので
そろそろ編集部にお前いい加減にしろよと思われているかも知れない。
すみませんでもまたやる。

さて、
最初に行ったのはドナウの真珠・ブダペストである!
丘の上から

ヤーとにかく空が青いんです。ビビる。


聖イシュトヴァン大聖堂。わりあい新しめの教会ですが、
壮麗で美しい。
内装はデータが重過ぎてアップ出来ない!

聖イシュトヴァン大聖堂の前で恒例の影記念写真!

私どれだろう(おぼろげ)
三人でキャッキャ言いながらこの写真を撮っているのを
添乗員のおじさんに生暖かい目で見られました。


下から見上げた漁夫の砦。青に白が美しい。
何故漁夫かというと、その昔、街の周囲のそれぞれの砦は
色んな職業の人たちで手分けして守っていたらしく、
この砦はその名の通り、漁師さん達が守りを固めていたので
その名で呼ばれているのだそうです。
今は砦の中はレストランになっていて、
突然ヴァイオリンの生演奏が始まったりしてビビりました。
ヨ、ヨーロッパだな、、、!

ごはんの後は、オペラ座へ!

カメラチケットを買うと撮影自由!素晴らしい!
三人とも会話らしき会話もせずひたすら写真を撮りまくる(通常営業)。

なめる様に写真を撮った後は、地下鉄でカフェへ!

この地下鉄、かなり古いものだそうで、、、
ホームがレトロかっこいい。電車はなんかバラバラになりそうだったけど(失礼)

カフェでお茶の後はしばし自由時間。
夕飯まで街を歩いて時間つぶしです。
とにかく天気が良過ぎて日焼けした、、、。あまりにも天気がいいので
「空が青過ぎる…」
と呟いたら空君に
「それ完全に死亡フラグですよ!」と突っ込まれました。
兵士が戦場で空を見上げた的なね。絶対帰って来ないねこれ。

ブタペスト長いので続く!