忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ベルギー・オランダ旅行記:2

ご飯の後は運河を一周するツアーに。
…出たんですが全然いい写真が撮れてなくて絶望した。

その後ホテルへ向かい、翌早朝、ハーグのマウリッツハイス美術館へ向かいます。
近くの広場で降りてちょっと歩く。

例によって市庁舎とかお役所系だったと思いますけど城か!
小雨でしたが人がいなくてとても良い雰囲気。

この美術館には真珠の耳飾の少女があります。
よく海外の美術館に貸し出しされてていないのだけど、
久しぶりに戻ってきてます、とのこと。
 
日本人はやたらフェルメールが大好き、とガイドさんがおっしゃってました。
多分有名なのしか知らないだけだと思うぜ。私もだ。

美術館の中にナイス燭台。

そのうちどっかに描こう(笑)


ハーグの後は、ベルギーのアントワープへ。

このアントワープ大聖堂にはそう、

「パトラッシュ僕は見たんだよ…」

のルーベンスの絵があるんですね!ネロー!!
見るがいい!!

めっさでかい。おんなじサイズでもう一つあります。
これは磔刑にされるキリストで、もう一つは十字架から降ろされるキリストのシーン。

昔はカーテンとかかかっていたようですね。
友達とフランダースの犬ごっこをしようと思っていたけど
そんな雰囲気じゃなかった。そりゃそうだ教会です


さてさて、アントワープというのは英語読みで、より正しく言うと
アントウェルペン。
伝説が由来で、悪さをしてい巨人を戦士ブラボーが倒し、
その手を切り取って投げ捨てたhandwerpen(hand 手 + werpen 投げる)
からきているそうです。↑これはその戦士ブラボーの噴水。
ヒャッハーしている若者ではない。
町の名前の由来が伝説、とかいいですね。
日本も前はいっぱいそういうのあったのになー。

その3へ続く。

PR